研究課題
若手研究
本研究では、フォトニック結晶の2次元共振作用をレーザ発振に利用した半導体レーザ(フォトニック結晶レーザ)において、2次元面内の回折効果のみならず、面垂直への放射波を介した回折効果をも総合的に制御する新たな手法により、半導体レーザとしてこれまでにない直径3mm以上の大面積での単一モード発振の実証を試みる。そして、100W級を超える高出力・高ビーム品質動作の実現を目指す。