研究課題/領域番号 |
23K13848
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分37020:生物分子化学関連
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
森口 舞子 和歌山県立医科大学, 薬学部, 助教 (70938258)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 生物発光 / 発光タンパク質 / フォラシン / クロモフォア / ROS |
研究開始時の研究の概要 |
活性酸素種(ROS)の刺激で酸素と反応し青色に発光するヒカリカモメガイ由来の発光タンパク質であるフォラシンは、生体内での酸化ストレスを定量化するツールとして注目されているが、まだ輝度が十分でなく発光効率を高める必要があった。高感度検出法として利用するためには、さらなる発光効率の改善が必要であり、アポフォラシンの性質を解明することにした。そこで、自ら構築した発現系とフォラシンの推定基質の1つであるデヒドロセレンテラジン(DCL)の誘導体の合成系を用いて複合体を形成し、分析を行うことでアポフォラシンの性質を明らかにする。得られた情報をもとに、さらに高輝度に発光するフォラシン発光系の創出を目指す。
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