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分離培養技術で紐解く粘膜ワクチン効果と腸内細菌の因果関係

研究課題

研究課題/領域番号 23K13877
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分38020:応用微生物学関連
研究機関国立研究開発法人産業技術総合研究所

研究代表者

鈴木 駿也  国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究員 (50964227)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード腸内細菌 / 粘膜ワクチン / アジュバント
研究開始時の研究の概要

従来の注射型ワクチンに代わる次世代のワクチンとして、経口や経鼻的に接種する「粘膜ワクチン」の開発が国内外で注目されている。しかし、粘膜ワクチンは低い免疫誘導効率やワクチン効果の個人差が問題とされており、その開発の大きな障壁となっている。近年、腸内細菌叢がワクチン効果と密接に関連することが示唆されており、腸内細菌が上記の課題を解決する重要な鍵になると思われる。本研究では真にワクチン効果に影響を与える腸内細菌を世界に先駆けて発見することで、粘膜ワクチンの効果と腸内細菌の詳細な因果関係の解明に迫ることを目的とした。将来的には、獲得した微生物資源をもとに粘膜ワクチンの課題解決を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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