研究課題/領域番号 |
23K13935
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分39020:作物生産科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
若林 侑 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 助教 (10964877)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | イネ / 多収性 / 非構造性炭水化物 / 糖代謝 / 登熟 |
研究開始時の研究の概要 |
イネの多収品種において,出穂前に茎部に蓄積される非構造性炭水化物(NSC)は,大きな穂を充填するための重要な炭水化物供給源であるとともに,登熟期間における日照不足や高温で生じる穂への炭水化物供給の不足を補償する役割をもつ.本研究では,茎部のNSC蓄積に関わる新規の量的形質遺伝子座(QTL)を特定するため,茎部のNSC蓄積と関係性が強く,環境要因による影響を受けにくい茎部の形態形質に着目して,QTL解析を実施する.加えて,特定したQTLに関わる準同質遺伝子系統(NIL)を用いて,当該QTLの効果を検証することで,当該QTLが茎部の形態形質およびNSC蓄積に与える影響について評価する.
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