研究課題/領域番号 |
23K13980
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分40010:森林科学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
西澤 啓太 東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教 (60973865)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 群集集合 / 植物 / 機能形質 / 生物多様性 / 緯度 |
研究開始時の研究の概要 |
生物多様性は古くから認識されているが、多様性が維持されるメカニズムの理解は未だ不十分であり、依然として生態学における大きなテーマの一つである。最近の研究で、多様性を生み出すプロセスが緯度に沿って変化するという傾向が示された。一方で、その背景にある要因についてはいくつかの仮説が示されたものの、未だ検証されていない。そこで、本研究では、緯度経度の関係性を模した、スケールの異なる3つのデータセット(世界スケール、日本スケール、局所スケール)で多様性の形成過程を検証する。これにより、地球スケールで見られた、"多様性を生み出すプロセスの緯度変化"の背景にある要因を明らかにしていく。
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