• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

腸管上皮M細胞による免疫担当細胞制御機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K14088
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分42020:獣医学関連
研究機関和歌山県立医科大学

研究代表者

中村 有孝  和歌山県立医科大学, 薬学部, 助教 (60824456)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワードM細胞 / 粘膜免疫 / 免疫制御
研究開始時の研究の概要

腸管上皮M細胞は粘膜管腔中の抗原を取り込み、直下の免疫細胞へと受け渡す機能を有しており、粘膜免疫の起点とも言える細胞である。しかし、M細胞における抗原取り込み以外の機能についてはわかっていない。そこでM細胞直下の微小空間において免疫細胞の機能的な修飾が行われているのではないかと仮説を立て、M細胞の網羅的遺伝子解析から免疫細胞機能修飾分子を同定した。本研究では、M細胞におけるこの分子の機能および免疫細胞機能に与える影響を解析し、免疫細胞機能修飾というM細胞の新たな機能を明らかにする。また、M細胞の影響を受ける直下の領域について解析手法を確立し、粘膜免疫系におけるこの分子の影響を解析する。

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi