研究課題/領域番号 |
23K14119
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分42040:実験動物学関連
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研究機関 | 公益財団法人実験動物中央研究所 |
研究代表者 |
関 布美子 公益財団法人実験動物中央研究所, ライブイメージングセンター, 主任 (40771407)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脳発達 / マーモセット / MRI / オペラント課題 / 報酬 |
研究開始時の研究の概要 |
直面した困難に柔軟に適応できる能力をレジリエンスと言い、幼少期に困難な直面してもレジリエンスが高い人は健やかに発達する。この特徴を明らかにするためMRI研究もされているが、年齢層のばらつき、困難な経験による個人差が大きい。そこで本研究ではマーモセットをモデルとして高レジリエンスな脳の特徴をMRIにより見出すことを目指す。幼少時に親離別という困難を与え、若年期に困難への対応能力をオペラント課題と機能MRIで評価を行う。課題の試行数、意欲・報酬への反応を評価し高レジリエンス個体を定める。その個体の経時的MRIを遡及的に解析し特徴的な脳構造やその出現時期を同定する。
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