研究課題/領域番号 |
23K14186
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分44010:細胞生物学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
石橋 朋樹 国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (60914405)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 細胞キラリティ / 左右非対称性 / 集団回転 / 集団運動 |
研究開始時の研究の概要 |
生物の基本構成要素である細胞は,細胞極性を介して,多細胞レベルの秩序を生み出している.よって,細胞極性を形成する分子機序の解明は生命システムを理解する上で必須の課題である.近年,細胞キラリティという新規な細胞極性が発見され,器官の左右非対称性への関与など,生理的な機能の重要性が報告されている.これまでに,細胞キラリティを生み出す分子実態がアクトミオシン細胞骨格であることが分かってきたが,細胞キラリティがアクトミオシン依存的に形成される機構はほとんど未解明である.本計画は,最新のイメージング手法・数理解析・光遺伝学手法を組み合わせ,アクトミオシンが細胞キラリティを生み出す仕組みの解明を目指す.
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