研究課題/領域番号 |
23K14423
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分47060:医療薬学関連
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
山下 修吾 同志社女子大学, 薬学部, 助教 (30845730)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | タンパク質コロナ / プロテオミクス / 生理学的薬物速度論 (PBPK) / 高分子ミセル |
研究開始時の研究の概要 |
血中に投与された微粒子は、その界面にタンパク質コロナと呼ばれるタンパク質の層が自発的に形成されることが知られており、近年はタンパク質コロナの形態が微粒子の動態を決定する可能性についての議論が活発化している。本研究では、極性環境が異なる内核を有する高分子ミセルをモデル微粒子として、生体分子間相互作用・プロテオーム解析を駆使して微粒子のタンパク質コロナ形成能を評価し、微粒子内核特性とタンパク質コロナ形成の関係性および体内動態への影響を明らかにする。本研究は微粒子の体内動態を予測するうえで、新たな学術的知見が得られる可能性が高く、微粒子の臨床応用に大きく貢献できる研究と位置付けられる。
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