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薬物依存の形成を制御する神経基盤の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K14443
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分48030:薬理学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

土井 美幸  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80954007)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード薬物依存 / 覚せい剤 / 報酬系 / 行動解析 / 依存症
研究開始時の研究の概要

本研究では依存の初期形成メカニズムを解明するため、新たに同定した依存性物質応答遺伝子Xによって制御される薬物応答シグナルを明らかにすることを目的とする。本研究の特色は、オピオイドやアルコール、覚せい剤といった異なる標的分子を持つ依存性物質に共通して応答する遺伝子に着目することで、依存形成に共通した分子基盤の理解が期待できる点であり、依存症の新たな予防法や治療法の開発に繋がる可能性が考えられる。 遺伝子Xに着目した依存形成の分子基盤についてはこれまで報告されておらず、世界に先駆けた研究であると言える。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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