研究課題/領域番号 |
23K14535
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分49060:ウイルス学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
古澤 夢梨 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 国際ウイルス感染症研究センター 研究員 (70966598)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | COVID-19 / SARS-CoV-2 / 薬剤耐性ウイルス / reverse genetics / 抗ウイルス薬 |
研究開始時の研究の概要 |
COVID-19のパンデミックの制御には外来で服用可能な経口抗ウイルス薬が不可欠である。しかし、抗ウイルス薬を用いる場合に問題となるのが、薬剤に対する感受性が低下した変異ウイルス(感受性低下株)の出現である。そこで本研究では、薬剤存在下でウイルスを継代し、感受性低下株が出現するかどうかを明らかにする。また、感受性が低下したと推測される株が出現した場合、確認されたアミノ酸変異を1つずつ導入したウイルスをReverse genetics法で作製する。作製した1アミノ酸変異株の薬剤感受性を確認することで感受性低下に重要な変異を同定するとともに、作製した感受性低下株の性状を解析する。
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