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Wntシグナルが駆動するがん種特異的な増殖機構制御因子の探索

研究課題

研究課題/領域番号 23K14566
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50010:腫瘍生物学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

原田 昭和  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30963350)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードがん / Wntシグナル
研究開始時の研究の概要

がん発症の要因の多くはシグナル経路の異常である。がん種に共通して悪性化に関与するシグナルがある一方、Wntシグナルはがん種ごとに与える影響が異なる。そこで、画一的なシグナルとしてではなく、がんの背景に応じてその作用点を変化させうるWntシグナルによる発がん制御機構の解明を目的とする。Wntシグナルの異常が発がんに寄与する大腸がんと肝細胞がんをモデルとして、Wntシグナルが異なる増殖メカニズムを駆動する機構を明らかにする。網羅的な遺伝子発現プロファイルをもとに、がん種特異的なWntシグナル標的遺伝子を同定し、各がんで駆動される増殖機構を決定する。さらにそのがん種特異性を決定する背景も解明する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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