研究課題/領域番号 |
23K14588
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分50010:腫瘍生物学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐藤 茉美 新潟大学, 日本酒学センター, 特任助教 (40893235)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | フェロトーシス / 上皮間葉転換 / がん細胞 / xCT / GPX4 |
研究開始時の研究の概要 |
がんの転移は、がん関連死の大部分を占めると考えられている。転移に関与しうる現象として研究されてきた上皮間葉転換(EMT)を担う因子には、正常組織における機能と重複するものが含まれるために、それらを直接の治療標的とすることには困難が伴う。アポトーシスに代表される細胞死の一つであるferroptosis(フェロトーシス)は、アミノ酸や鉄、脂質など様々な栄養素の代謝経路により制御される。がん細胞は増殖能や各種療法への耐性維持のため、正常細胞とは異なる代謝様式を示すことが知られている。本研究ではこれらに着目し、がん細胞のEMTに伴う代謝変化への介入により、フェロトーシスへの脆弱性が高まるかを検証する。
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