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KRAS増幅胃癌におけるSprouty経路の機序解明と分子標的療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K14617
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分50020:腫瘍診断および治療学関連
研究機関京都大学

研究代表者

菊池 理  京都大学, 医学研究科, 助教 (10869366)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード胃癌
研究開始時の研究の概要

本研究は、がん遺伝子KRASの増幅した胃癌においてRTK-RAS-MAPK経路のフィードバック経路の詳細な作用機序を解明し、KRAS増幅胃癌の新規の治療標的分子を同定することを目的とする。KRAS遺伝子は全癌腫で2番目に異常頻度の高いがん原遺伝子で胃癌の7%に増幅を認める(TCGA)が、これまで胃癌領域でKRASの活性化を標的とした分子標的治療は成功していない。MAPK経路シグナルを様々に調節した状態で遺伝子・蛋白発現解析を行ってKRAS-RTK-MAPK経路のフィードバック経路の機序を明らかにする。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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