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非ヒト霊長類モデルによるパーキンソン病の認知機能障害の解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K14691
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関京都大学

研究代表者

澤村 正典  京都大学, 医学研究科, 特定病院助教 (60852423)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワードαシヌクレイン / パーキンソン病 / マーモセット
研究開始時の研究の概要

パーキンソン病(PD)は運動障害を中心とした神経難病で、α-シヌクレインというタンパク質が脳内に異常蓄積することで生じる。これまで細胞培養やマウスを使った実験ではα-Synの凝集体が、神経細胞から神経細胞へとまるで感染するように伝播し増幅していくことが示されているが、一方で霊長類では研究が進んでいない。我々はマーモセットの嗅球にα-Syn凝集体を接種することで、嗅覚系にα-Syn凝集体が伝播するマーモセットモデルを作成し、タッチパネルなどを用いることで高次機能障害を明らかとし、パーキンソン病の病態機構の解明を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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