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多系統萎縮症の原因遺伝子探索と発症メカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K14694
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

多田 有似  広島大学, ゲノム編集イノベーションセンター, 特任助教 (90881285)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード多系統萎縮症 / 神経変性疾患 / 原因遺伝子
研究開始時の研究の概要

多系統萎縮症(multiple system atrophy: MSA)は運動失調を主症状とする神経変性疾患である。遺伝的異常が疾患の原因であることが強く疑われているが、原因遺伝子として報告されたものは非常に少なく、新たな原因遺伝子の同定が期待されている。本研究では、血族婚MSA家系から見つけた遺伝子について遺伝的解析と動物実験で解析し、その遺伝子がMSAの原因遺伝子であると同定する。さらに、この遺伝子変異の病的意義をモデルマウスを用いて解明する。新たなMSA原因遺伝子の同定によって、本研究はMSAの分子的な発病メカニズム解明の糸口となり、MSAの治療法の開発に大きく貢献できる。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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