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発達障害モデルマウスを用いた神経細胞発育不全におけるエピゲノム破綻機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K14696
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分51030:病態神経科学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

村田 唯  国立研究開発法人理化学研究所, 脳神経科学研究センター, 訪問研究員 (10802077)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードDNA methylation / neural projection / MeCP2 / Rett syndrome / autism
研究開始時の研究の概要

MeCP2はDNAメチル化修飾されたシトシンに結合し遺伝子発現を調整する。近年、DNAメチル化されたCA配列(mCA)への結合が生後の神経細胞の発達に必須であること、発達障害の病態メカニズムのキーであることが提唱されている。しかし、mCAによる神経発達への関与やその分子機構についてはまだ明らかになっていない。
本研究では、生後大きな挙動を示す皮質間長距離投射の神経細胞に注目し、Mecp2遺伝子欠損(KO)マウスの発達依存的mCA・遺伝子発現を解析する。さらに、MeCP2-ChIP-seqデータとの照合を通して、Mecp2欠如によるシナプス発達異常に関連する遺伝子を同定する。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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