研究課題/領域番号 |
23K14705
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
正司 真弓 千葉大学, 医学部附属病院, 特任助教 (70941350)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 老化 / epigenetic年齢 / 老化関連分泌因子 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者では、老化細胞が蓄積し、周囲の細胞に老化関連分泌因子と呼ばれる炎症性サイトカインを分泌し、慢性炎症が起こり臓器の機能低下に至ると考えられているが、老化細胞が蓄積した臓器において糖尿病の合併症が進展しやすいかは不明である。加えて、ヒト老化のモデルと言われる遺伝性早老症Werner症候群(WS)では血管、脂肪、筋肉、腎臓といった間葉系組織に老化徴候が早発するが、神経など外胚葉には異常がないといった、Segmental Agingを呈する。本研究では、高齢糖尿病患者とWS患者を対象として複数臓器から検体を得て、DNAメチル化に基づくepigenetic年齢を測定し、臨床情報との関連を解析する。
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