研究課題/領域番号 |
23K14717
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
井戸 健太郎 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 病院講師 (60897734)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 同種造血幹細胞移植 / 急性移植片対宿主病 / バイオマーカー |
研究開始時の研究の概要 |
急性移植片対宿主病(急性GVHD)は、同種造血幹細胞移植後の非再発死亡の最大の原因の1つである。ステロイドで治療されるが、ステロイド抵抗性急性GVHDに進展した場合、有効な治療法は確立されていない。したがって、ステロイド抵抗性リスクをリアルタイムに把握できる急性GVHDマネジメント戦略が求められている。申請者は経時的・計画的に血清検体が保存されている移植患者コホートで、バイオマーカーを使用した非侵襲的急性GVHD診断法、ステロイド抵抗性急性GVHD進展予測モデルの構築、経時的治療効果モニタリング法の構築を目指す。特に注目しているのは、可溶性インターロイキン-2レセプターとマイクロRNAである。
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