研究課題/領域番号 |
23K14746
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52010:内科学一般関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
佐々木 陽介 昭和大学, 医学部, 助教 (90916727)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | リンパ節細胞診 / 補助的診断手法 / FISH法 / 遺伝子再構成検出 / 免疫染色 |
研究開始時の研究の概要 |
リンパ節を対象とした穿刺吸引細胞診は日常的に行われており主に悪性腫瘍の転移,リンパ腫の推定をするとともに,組織生検の必要性を明らかにすることを目的とし,形態学的特徴を中心とした細胞診断が行われている.病変の診断を可能とするために様々な追加検査項目が考案されているが,検査材料確保のために複数の穿刺を行うことは患者の身体的・精神的負担が懸念される.我々は1回の穿刺で得られた細胞塗抹標本を用いて追加検査を完了し診断する手法を確立する.これにより採取完了後でも追加検査が可能となり患者負担を増やすことなくリンパ節細胞診の診断精度向上に寄与する.
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