研究課題/領域番号 |
23K14771
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
畠野 雄也 新潟大学, 脳研究所, 非常勤講師 (10943540)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 筋萎縮性側索硬化症 / 遺伝子多型 / 機械学習 / 予後 / ALS |
研究開始時の研究の概要 |
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行様式は多様で、予後の予測が困難であり、治療法開発の弊害となっている。ALS病態には、孤発性を含め、その発症および進行に、様々な遺伝子が関与する。本研究では、個々人でのALS病態関連遺伝子多型の関与を同定することにより、背景とする病態パスウェイを推測し、その情報を用いて、より正確な予後予測をすることを目的とする。具体的には、既報の遺伝子に加え、機械学習・テキストマイニングを用い新規ALS病態関連遺伝子を同定し、それらに認める遺伝子多型の病原性を、立体構造上の位置情報を加味し重みづけする。これらの情報から、より正確な予後予測を可能とする。
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