研究課題/領域番号 |
23K14783
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
張 旭 国際医療福祉大学, トランスレーショナルニューロサイエンスセンター, 特任助教 (60892669)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脱髄疾患 / 多発性硬化症 / 視神経脊髄炎 / ランビエ絞輪 / 抗神経抗体 |
研究開始時の研究の概要 |
私たちはマウス視神経の組織免疫染色法を確立し、既知抗体陰性の中枢脱髄患者28例中10例(36%)で傍絞輪部の120kD膜蛋白と反応するIgG3抗体を発見し、抗原蛋白候補の同定に成功した。抗体陽性例は若年発症、女性優位で、全例が視神経障害を示した。本研究では、既知抗体陰性中枢脱髄患者で視神経組織免疫染色により新規ノド抗体陽性例を同定し臨床像を明らかにする。免疫沈降物の液体クロマトグラフィー・質量分析で同定した抗原候補蛋白のcell-based assay法を確立し、リコンビナント蛋白の吸収試験により責任抗原蛋白を確定する。マウス視神経へのIgG注入によりノド抗体の脱髄機構を解明する。
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