研究課題/領域番号 |
23K14790
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分52020:神経内科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
田中 寛大 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (90818402)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 重症脳梗塞 / 急性期 / 脳保護デバイス / 開発 / 機能的予後 |
研究開始時の研究の概要 |
脳保護療法の開発は、脳卒中医療における最も解決すべきニーズであるが、梗塞容積を縮小させる脳保護療法はいまだ臨床応用されていない。迷走神経刺激はmultifacetedな脳保護メカニズムを有しており、ヒトでも梗塞容積縮小効果が期待される。本研究では、1) 迷走神経刺激の脳保護効果を急性期脳梗塞モデルイヌで検証し、開発用実験系を確立する。2) さらに刺激原理解明、刺激設定の指標となる生体情報の解明を進める。3) また、開発コンセプトを固めながら、必要な要素技術を具体化し、開発に必要なデータを基礎実験により蓄積する。4) プロトタイプの作成も同時に進め、コア特許の出現へと繋げる。
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