| 研究課題/領域番号 |
23K14896
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| 研究種目 |
若手研究
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| 配分区分 | 基金 |
| 審査区分 |
小区分52040:放射線科学関連
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| 研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
久野 修 九州大学, 大学病院, 医員 (90908807)
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| 研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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| キーワード | 放射線治療 / セルフリーDNA |
| 研究開始時の研究の概要 |
放射線治療中の患者において低侵襲に遺伝子診断を行うためのツールとしてセルフリーDNAの解析があるが、その解析方法は多様で確立されていない。セルフリーDNAを変異などの配列情報だけではなくDNAメチル化、DNAサイズ解析といった多角的な視点で、また放射線治療の前後や治療期間中といった複数の時間経過で評価することによって、放射線治療の最適化につながる新たな遺伝子診断法を創出することが期待できる。本研究では放射線治療を行う食道癌患者を対象に、セルフリーDNAの多角的・経時的な解析による効果判定法を確立することを目的とする。
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| 研究実績の概要 |
本研究では放射線治療を行う患者のセルフリーDNAを変異などの配列情報やDNAサイズ解析といった多角的な視点で 、また放射線治療の前後や治療期間中といった複数のタイムポイントで評価することによって、放射線治療の効果判定法を確立することを目的としているものである。 本年度は前年度に引き続き、当院でがんに対する初回治療として放射線治療を施行した食道癌および肛門管癌の症例において、セルフリーDNAの回収を行い、一部の症例については次世代シーケンサーによるDNAの配列決定を施行した。現在、配列決定後のサイズ解析、遺伝子変異の解析などの解析を施行している。また症例集積を継続しており、今後追加の解析を思考する予定である。 食道癌患者だけではなく、同じく化学放射線治療が標準治療である肛門管癌の症例も対象として症例集積を開始し、セルフリーDNAの解析を行う方法の確立を試みている。 該当する患者に対して同意取得後に、放射線治療の開始時、放射線治療中、放射線治療終了後の各タイムポイントで血漿検体を回収し、検体の集積を行っている。 今後は回収したセルフリーDNAを用いて、我々がこれまで健常人で行ってきた次世代シーケンサーによる解析技術を用いてDNAの塩基配列や断片長を解析することで、放射線治療前後、あるいは治療期間中の経時的なDNA配列、 構造の変化を解析し、癌の放射線治療の治療効果判定の基準となるようなセルフリー DNAの変化を探索する予定である。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
2: おおむね順調に進展している
理由
当院でがんに対する初回治療として放射線治療を施行した症例においてセルフリーDNAの回収を行い、一部の症例について次世代シーケンサーによるDNAの配列決定を施行した。現在配列決定後の解析を施行している。また症例集積を継続している。
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| 今後の研究の推進方策 |
放射線治療を施行する症例のセルフリーDNA検体の集積を継続する。また次世代シーケンサーでの配列決定を行い、解析を行う予定としている。
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