研究課題/領域番号 |
23K15007
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
羽柴 智美 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 博士研究員 (70973915)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 腸肝循環 / 非アルコール性脂肪性肝疾患/脂肪性肝炎 |
研究開始時の研究の概要 |
様々な要因から肝組織に急性炎症が惹起され、さらに持続的に慢性炎症に曝されると、肝組織の修復・適応機構が崩壊する。その結果、肝組織は正常に再構築されなくなり、肝線維化病態へと進行する。腸肝循環の破綻により、肝組織に腸管から炎症反応の原因となるDumpやPumpが持続的に流れこむことが原因の一つである。腸管上皮細胞内のSema6aの発現増加がタイトジャンクション機能を亢進させ肝保護作用に働くことから、非アルコール性脂肪性肝疾患/脂肪性肝炎(NAFLD/NASH)の病態予防及び治療標的になり得ることを本研究で検討する。
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