研究課題/領域番号 |
23K15012
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
今井 祐輔 愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (50805091)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 星細胞 / 肝細胞癌 / PERK / 小胞体ストレス / 腫瘍微小環境 |
研究開始時の研究の概要 |
肝細胞癌の進行には、周囲javascript:onSave();の非実質細胞とのインターアクションである腫瘍微小環境が大 きく影響する。肝星細胞は肝臓における主要な非実質細胞であり、活性化した肝星細胞では、小胞体ストレスの主要分子であるPERKのリン酸化が亢進していることから、PERKが肝星細胞による腫瘍微小環境形成のkey moleculeである可能性が高い。本研究では、肝星細胞が肝細胞癌を取り巻く微小環境の中で、PERKを介してどのような役割を担うのか明らかにするとともに、治療標的としての意義について解明する。
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