研究課題/領域番号 |
23K15016
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分53010:消化器内科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
佐々木 文郷 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 講師 (40735297)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 早期消化管癌 / HGF / 潰瘍治癒 / 狭窄予防 |
研究開始時の研究の概要 |
早期消化管癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)が広く普及した。しかし、粘膜広範な粘膜下層剥離後の消化管狭窄を中心と した課題が残されている。物質・材料研究機構の田口らは、組織に対して高い接着性および 血管新生能を有する高接着性ゼラチン疎水化ミクロ粒子: Hydrophobized microparticles (以下hMPs)を開発した。また、我々は、HGFの傷害消化管粘膜の再生・修復および抗潰瘍効果を報告した。 本研究は、このhMPsおよびrh-HGFを用いて、消化管粘膜剥離面に対する被覆材の臨床開発を 目指して、中動物(ミニブタ)を用いた薬効・薬理試験を行うことである。
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