研究課題
若手研究
本研究では、心筋細胞における転写調節因子NRSFの発現量や細胞内局在、またNRSFと複合体を形成するエピゲノム制御因子の病態生理学的意義などを解明するとともに、NRSFの下流であるGαoがL型カルシウムチャネルの局所活性を制御するメカニズムを解明することにより心不全病態形成にかかわる分子機序を詳細に明らかにし、新規予防・治療標的の可視化を目指します。