研究課題
若手研究
通常体重マウスと肥満マウスの喘息病態(気道過敏性・気道炎症)の評価と腸内細菌叢・短鎖脂肪酸の解析をするとともに、肥満マウスに酪酸および酪酸酸性菌であるClostridium butyricum MIYAIRI 588(ミヤBM)を投与し喘息病態の評価を行う。さらには、通常体重喘息患者および肥満喘息患者を対象としミヤBMを半年間治療介入する多施設共同前向き試験を計画し酪酸酸性菌の肥満喘息病態に対する効果を検証する。