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自然免疫応答に着目した多発性骨髄腫の新規エピジェネティック治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K15329
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
研究機関札幌医科大学

研究代表者

石黒 一也  札幌医科大学, 医学部, 助教 (90784439)

研究期間 (年度) 2025-01-21 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード多発性骨髄腫 / エピジェネティクス
研究開始時の研究の概要

多発性骨髄腫(MM)は根治不能な血液腫瘍であり、新規治療薬の開発が急務である。これまでに応募者は、ヒストンメチル化酵素であるDOT1Lの阻害やEZH2/G9aの共阻害が、骨髄腫細胞の自然免疫反応を活性化し、強い抗腫瘍効果を示すこと明らかにした。しかしDOT1Lの阻害が自然免疫反応を活性化する機序は明らかではない。そこで本研究では、MMにおけるDOT1L阻害による自然免疫賦活化の詳細な機序の解明と、DOT1L阻害剤、EZH2/G9a阻害剤によるMMの新たな免疫治療の開発を目指す。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2025-06-20  

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