研究課題/領域番号 |
23K15340
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分54020:膠原病およびアレルギー内科学関連
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
戸田 陽介 千葉大学, 医学部附属病院, 医員 (70971373)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 膠原病 / 全身性エリテマトーデス / I型インターフェロン / ミトコンドリア |
研究開始時の研究の概要 |
全身性エリテマトーデス(SLE)は、自己抗体産生と免疫複合体沈着に特徴付けられる、全身の臓器障害を来しうる予後不良の自己免疫性疾患である。若年女性に多く発症し、40歳までの一般人口比死亡率は約5倍と高く、社会的損失は極めて大きい。近年小児SLE患者において、末梢血中にミトコンドリア残存赤血球(mito+RBC)が存在し、SLEの疾患活動性やSLEの発症や病態形成に重要なI型IFN活性と相関があることが報告された。本研究は、成人SLE患者におけるmito+RBCの誘導メカニズムと、SLEの病態形成におけるmito+RBCの役割の解明により、SLE新規治療法の開発基盤を構築すること目的とした。
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