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抗PD-1抗体誘発破壊性甲状腺炎マウスモデルを用いた甲状腺irAE非再発機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K15408
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

安田 康紀  名古屋大学, 医学部附属病院, 助教 (20905830)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワードPD-1 / 甲状腺 / 免疫関連有害事象(irAE)
研究開始時の研究の概要

免疫チェックポイント阻害薬による免疫関連有害事象(irAE)の中で、抗PD-1抗体による甲状腺irAEの発症頻度が高いことが知られているが、一方で抗PD-1抗体の再投与では甲状腺irAEが再発しにくいことが報告されている。そこで本研究課題では甲状腺irAEの非再発機序の解明のため、申請者らが開発した抗PD-1抗体による破壊性甲状腺炎マウスモデルを用いて、抗PD-1抗体再投与後のT細胞の疲弊及び制御性T細胞やマクロファージによる抗炎症作用についての検討を行う。本研究により甲状腺irAEの非再発機序が解明されることによって、他のirAEの再発予防につながることが期待される。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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