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1型糖尿病の残存β細胞を保護・増殖するin vivo遺伝子治療の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K15415
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分54040:代謝および内分泌学関連
研究機関鹿児島大学

研究代表者

松田 恵理子  鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (20815914)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード残存β細胞 / in vivo遺伝子治療 / 1型糖尿病
研究開始時の研究の概要

1 型糖尿病(T1D)は、自己免疫反応によりβ 細胞が破壊されるため、インスリンが絶対的に不足する。主な治療法は強化インスリン療法であるが、生理的なインスリン分泌を再現することが出来ず、血糖値の正常化は困難である。そのため、急性合併症として重症低血糖の頻度が非常に高く、腎症や網膜症などの慢性合併症の併発リスクも依然として高い。このように、現在のT1D に対する治療は強化インスリン療法による対症療法であり、T1D そのものを治療するものではない。本研究では、T1D のβ細胞の保護・再生作用を誘導する新規増殖因子と、革新的な新薬モダリティである遺伝子治療によるT1D の画期的な治療戦略の開発を試みる。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-12-27  

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