研究課題/領域番号 |
23K15429
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
徳丸 剛久 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 特任助教 (60585321)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | AYA世代乳癌 / 癌微小環境 / microRNA / in silico |
研究開始時の研究の概要 |
現在第三次がん対策推進基本計画に高齢者のがん対策とともにAYA世代がんが記載されており、乳癌を含めてAYA世代がんの新たな治療戦略やバイオマーカーの開発が急務となっている。我々は、今まで癌の腫瘍内免疫細胞浸潤による癌微小環境の臨床的意義や、乳癌における腫瘍内microRNA(miRNA)発現の臨床的意義について検討を進めてきた。その経験を生かし、未解明であるAYA世代乳癌における癌微小環境の全容を明らかにすることにより新たな診断、治療技術の開発につなげていきたい。具体的には、in silico解析でAYA世代乳癌に特徴的なmiRNAを同定して、癌微小環境への影響を検討する。
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