研究課題
若手研究
本研究では胃癌腹腔洗浄液中のSYT13/CEA mRNA発現解析の臨床応用の可能性を追求するために、以下のことを行う。●洗浄細胞診陰性例の胃切除時腹腔洗浄液検体中のSYT13/CEA mRNAを定量し腹膜再発予測マーカーとしての精度を検証する。●腹膜播種に対する化学療法施行症例(腹腔内化学療法、Conversion手術)で、繰り返し得られた腹腔洗浄液検体中のSYT13/CEA mRNA発現量の推移と治療効果との比較解析をおこなう。