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術後維持輸液管理の選択が術後血管内皮機能とせん妄に及ぼす影響

研究課題

研究課題/領域番号 23K15597
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関神戸大学

研究代表者

古島 夏奈  神戸大学, 医学研究科, 医学研究員 (50803839)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード術後輸液 / グリコカリックス / 術後せん妄
研究開始時の研究の概要

本研究は、48時間以上の集中治療を要する成人術後患者を対象とし、維持輸液として3号液(Na濃度35mmol/L)、生理食塩水+5%ブドウ糖(77mmol/L)およびリンゲル液(140mmol/L)を使用する群に割り付け、術後の1) 血管内グリコカリックス障害の指標、2)術後せん妄発生、3)術後合併症発生率、4)炎症性サイトカインの指標、5)血清ホルモン濃度の推移に与える影響を比較する。これまで維持輸液製剤の選択がグリコカリックス破壊と術後せん妄に与える影響を検討した研究は存在しない。本研究の結果が得られれば、本邦のみならず、世界中の術後患者管理に重要な情報をもたらす可能性がある。

研究実績の概要

本研究に関しては究計画書作成段階であり、倫理委員会の調整を進めているところである。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究責任者は医学研究員であり、当該研究機関以外での業務が主であることから、研究を進めていくにあたり、倫理委員会の申請等当該研究機関とのやり取りが遅延することもあり、研究が遅れているのが実情である。

今後の研究の推進方策

早期に研究計画を倫理委員会に提出し、当該研究機関での許可を得たのち、研究を進めていく予定である。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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