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関節窩軟骨欠損が肩関節の可動時の上腕骨頭の安定性に与える影響

研究課題

研究課題/領域番号 23K15733
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関東北大学

研究代表者

川上 純  東北大学, 大学病院, 助教 (60910164)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
キーワード関節窩軟骨 / 肩甲上腕関節 / 安定性
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は関節窩軟骨欠損が肩関節を動かした際の上腕骨頭の運動に与える影響を調査すること、術後にその骨頭の運動が改善するかを調査することである。関節窩軟骨は、関節窩骨の上を覆い最終的な安定性を肩関節に与えている重要な組織であるが、いままで、多くの研究は骨を中心に行われてきた。それは、画像診断で軟骨を捉えることが難しかったことが要因と考えられる。近年、MR画像の進歩により、薄い軟骨の病態を捉えられるようになってきている。今後、手術前に軟骨欠損を正確に評価することが可能になれば、本研究結果から治療が必要な軟骨損傷の程度がわかり、再脱臼や変形性関節症のリスクを低下させることができると考えられる。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2023-07-19  

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