• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

シルクエラスチンを用いた新しい脂肪移植の方法の確立

研究課題

研究課題/領域番号 23K15959
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56070:形成外科学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

鈴木 知佳  東京医科大学, 医学部, 客員研究員 (40809597)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード脂肪注入 / 脂肪移植 / シルクエラスチン / 血管新生 / 乳房再建 / マクロファージ
研究開始時の研究の概要

脂肪移植は比較的侵襲の少ない簡便な手技で、皮膚表面形状・陥凹の変形の改善、皮膚・皮下組織の柔軟性の提供などを目的に、近年多用される技術で、その需要も高まってきている手技ある。しかしながら、移植量が比較的限られること、生着が不安定なことにより、多数回の移植が必要で臨床上の大きな問題点となっている。シルクエラスチンの添加を従来の脂肪移植手技に組み合わせることにより、脂肪移植容量と生着率の向上を図ることを目的とする。この新しい方法により、新たな脂肪移植方法の確立と臨床応用を行う。

研究実績の概要

脂肪移植は比較的侵襲の少ない簡便な手技で、皮膚表面形状・陥凹の変形の改善、皮膚・皮下組織の柔軟性の提供などを目的に、近年多用される技術で、その需要も高まってきている手技ある。しかしながら、植量が比較的限られること、生着が不安定なことにより、多数回の移植が必要で臨床上の大きな問題点となっている。代表者はこれまでに脂肪移植において研究してきたコラーゲンマトリックスの添加で成果発表を行ってきた。今後はそれに加え、シルクエラスチンの添加を従来の脂肪移植手技に組み合わせることにより、脂肪移植容量と生着率の向上を図ることを目的とする。この新しい方法により、新たな脂肪移植方法の確立と臨床応用を行う。そして、現時点でシルクエラスチンを脂肪注入に添加して、脂肪移植が無事されるか、またシルクエラスチンの濃度設定を行っている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

シルクエラスチンを添加して濃度設定がまだ順調にいっていないため。

今後の研究の推進方策

まずはシルクエラスチンの濃度設定を行い、脂肪注入を行うラットの数を増やして行く必要がある。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi