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スポンジ状OCP/コラーゲン複合人工骨とFGF-2を応用した歯周組織再生療法の適応拡大

研究課題

研究課題/領域番号 23K15993
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分57030:保存治療系歯学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

福場 駿介  東京医科歯科大学, 東京医科歯科大学病院, 特任助教 (50845625)

研究期間 (年度) 2024-01-17 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワードリン酸オクタカルシウム / 線維芽細胞増殖因子 / 歯周組織再生
研究開始時の研究の概要

FGF-2は強力な血管新生作用と細胞増殖能力を有し、国内で歯周組織再生療法に使用され良好な臨床成績が報告されている。しかしながら、FGF-2単独での歯周組織再生療法の適応症は歯槽骨に囲まれた垂直性骨欠損に限定されている。また近年、OCP/コラーゲン複合人工骨が口腔外科領域の顎骨欠損に臨床応用され、優れた臨床成績を収めている。申請者はスポンジ状OCP/コラーゲン複合人工骨とFGF-2を併用することで、現在困難とされている重度の歯周組織欠損を再生できる可能性を見出した。一壁性骨欠損や3度根分岐部病変の再生が可能となれば、歯周組織再生治療の適応症が拡大し、口腔内の健康増進に寄与することが期待できる。

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-06-24  

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