研究課題/領域番号 |
23K15998
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
本池 総太 京都大学, iPS細胞研究所, 特別研究員(PD) (80881292)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 神経堤細胞 / 第一咽頭弓 / 外胚葉性間葉 / パターニング |
研究開始時の研究の概要 |
歯周組織を形成する歯小嚢と周囲の顎骨は第一咽頭弓(PA1)へ遊走した神経堤細胞(NCCs)由来外胚葉性間葉(PA1-EM)が上皮シグナルに反応し、各々の器官形成領域へパターニングすることで発生を開始する。申請者はヒトiPS細胞由来NCCsからPA1-EMを誘導することに成功し、さらにこのPA1-EMが咽頭弓内パターニングを規定する複数の上皮シグナルに反応性を示すことを見出した。 本研究では、PA1内パターニングの再現によって、申請者独自のNCCs由来PA1-EMを各器官形成に指向性を持った領域に誘導することで、革新的歯周組織再生療法の開発に資する歯小嚢および顎骨オルガノイドの創成を目指す。
|