研究課題/領域番号 |
23K16021
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57030:保存治療系歯学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
鍵岡 琢実 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (10909500)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | iPS細胞 / プロテオーム解析 / 間葉系幹細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
申請者らは,間葉系幹細胞(MSC)を単離することを目標とした研究を展開する過程で,骨髄間質細胞(BMSC)より硬組織再生能が高い新規幹細胞集団(HipOP)を見出している.本研究課題では,HipOPに特徴的に発現しているタンパク質をプロテオーム解析にて特定し,コードする遺伝子をiPS細胞から誘導したMSC様細胞(iPSC-MSC)に導入することで得られた細胞集団の性質を,in vitro実験系にて検証する.そして,得られた遺伝子導入iPSC-MSCを用いて移植実験を行う. 得られる研究成果は,新たな歯周組織再生療法のみならず,口腔外科領域や整形外科領域の再生医療の発展に寄与できると考えている.
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