研究課題/領域番号 |
23K16041
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57040:口腔再生医学および歯科医用工学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
西川 泰史 徳島大学, 病院, 助教 (10823833)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | インプラント周囲炎 / Candidalysin / S100蛋白 |
研究開始時の研究の概要 |
インプラント治療の合併症であるインプラント周囲炎は、発症率が高く、重症化するとQOL の著しい低下を引き起こすことから社会問題となっている。我々は、S100 蛋白(S100A8、S100A9、カルプロテクチン)やCandida albicansが産生するペプチド毒素であるCandidalysinが歯肉線維芽細胞における炎症関連因子の産生を亢進することを報告した。本研究の目的は、S100蛋白とCandidalysinが口腔上皮細胞と歯肉線維芽細胞における炎症関連因子の産生に及ぼす影響を明らかし、上皮-間葉相互作用を解明し、さらにインプラント周囲炎の新規治療戦略の確立を行うことである。
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