研究課題
若手研究
高齢者は合併症や加齢変化の影響を受け、睡眠の質が低下することが知られている。高齢者の睡眠の問題は、本人のみならず介護者の負担も大きくしており解決すべき問題である。本研究は、高齢者に特異的な閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)の原因因子として口腔機能低下との関連性を明らかにすることを目的としており、高齢化の進む日本において、介護現場等での高齢者の睡眠の問題の解決につながると考えている。