研究課題/領域番号 |
23K16099
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分57050:補綴系歯学関連
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
松尾 信至 大阪歯科大学, 歯学部, 助教 (70908839)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 超音波 / 舌運動 / 咀嚼 / 押し潰し |
研究開始時の研究の概要 |
歯科界において徐々に需要が高まっているオーラルフレイルおよび口腔機能低下症であるが、実際の摂食機能評価は患者の主観による判定によるところが大きく体系化できていない。一方、摂食嚥下障害においては様々な検査法が策定され、嚥下調整食学会分類2013が存在するが咀嚼においては,実際の、押しつぶしを含めた咀嚼から区別する明確な評価が困難であるのが現状である。一方、医科で広く用いられており、安全性と患者負担の面で有用な超音波診断装置は、無侵襲でリアルタイムに舌を評価できる唯一の検査法である。そこで、超音波診断装置および各咀嚼運動を代表する食品を用いた、簡易咀嚼評価基準の設定を本研究の目的とする。
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