研究課題
若手研究
本研究は、本学附属病院にて2006年4月から16年以上にわたり医療用画像管理システムに保存されている患者画像データをディープラーニング時の教師データとして用いる。CSV(Comma Separated Values)ファイルフォーマットでデータセットを準備する。データセットは8bitのグレースケール画像、マトリクスサイズ256×256[pixel]とする。病理診断や歯科放射線専門医によってタグ付けされた歯科放射線デジタル画像を用いてディープラーニングを行い、顎顔面領域の組織、疾患の画像分類モデルを作成する。