研究課題
若手研究
本研究は、口腔内の細菌叢の異常(歯周炎等)が腸管ディスバイオーシス(腸内細菌叢の乱れ)の誘因となり、さまざまな精神疾患をはじめとした全身疾患をひき起こしているのではないか、というメカニズムを解明することを目標としている。それを通じ、口腔内環境を良好に保つことが、精神疾患や全身疾患の予防や治療の足がかりとなる基盤となることを目指している。