研究課題/領域番号 |
23K16335
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
明神 大也 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (40823597)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | レセプト / 死亡票 / 死亡情報 |
研究開始時の研究の概要 |
レセプトと死亡情報を連結したうえでそれを学習データとし、機械学習等の手法を用いて、レセプトに含まれる情報だけから外因死とその死因を導出し、その精度を検証する。さらにこのデータに気象情報を連結し、自殺や交通事故、孤独死、熱射病などの外因死が発生する医療や気象の要因を明らかにする。
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研究実績の概要 |
奈良県の国保データベースを用いて、死亡者の情報を抽出した。また、 MedINFOに参加し、各国のセットなどのビッグデータの情報収集するとともに、フィンランド・韓国・台湾の研究者や審査支払機関の担当者にヒアリングを行い、各国のレセプト活用状況の情報収集を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
海外の状況調査を優先したため、死亡情報との連結が想定より数ヶ月から半年程度遅れている。今年度中にその遅れを取り戻すべく進めていく。
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今後の研究の推進方策 |
奈良県の国保データベースの情報と調査票情報に含まれる死亡票の情報を連結し、レセプトに含まれる死亡情報のバリデーション研究を進める。
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