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重症外傷に対する早期昇圧剤併用の効果: 多施設ランダム化試験パイロットスタディ

研究課題

研究課題/領域番号 23K16352
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

高山 渉  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (50825502)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード外傷 / 出血性ショック / 昇圧剤 / 早期昇圧剤
研究開始時の研究の概要

「重症外傷患者に対して早期に少量のノルアドレナリンを投与することで生命転帰が改善する」という仮説を検討するランダム化比較試験である。本仮説が証明されれば外傷診療・治療の核心部分に新たに強力なエビデンスが加わることとなり、重症外傷患者の予後を改善する可能性がある

研究実績の概要

外傷患者に対する国内RCTを予定している。昇圧剤の使用法、患者同意取得の方法、データ収拾の方法、他統一した治療法の確立など、研究デザインのブラッシュアップをまず行い、主施設の倫理審査を通過し、現在EDC確定に向け準備中の段階である。参加施設も順調に集まってきており、2024年度内の開始を見込んでいる。同時にプロトコール論文も並行収筆中。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

主施設の倫理申請を通過し、現在研究開始時期を検討中。
参加施設を集めている。

今後の研究の推進方策

研究参加施設を国内で幅広く募集し、できるだけ多くの施設参加が可能な状況となってから一斉に開始をしたいと考えている。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (2件) (うち招待講演 2件)

  • [学会発表] 外傷出血性ショック患者に対する早期ノルアドレナリン併用の効果 : 多施設共同ランダム化比較試験2023

    • 著者名/発表者名
      高山 渉
    • 学会等名
      第38回日本外傷学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演
  • [学会発表] 多発外傷に対する理想的な各科連携 ~腹部救急医の立場から~2023

    • 著者名/発表者名
      高山 渉
    • 学会等名
      腹部救急医学会
    • 関連する報告書
      2023 実施状況報告書
    • 招待講演

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公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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