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自閉スペクトラム症児童の味覚特性が食行動異常に与える影響の検証

研究課題

研究課題/領域番号 23K16415
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分58060:臨床看護学関連
研究機関福井大学

研究代表者

平井 孝治  福井大学, 学術研究院医学系部門, 助教 (70723013)

研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード自閉スペクトラム症 / 味覚 / 食行動異常
研究開始時の研究の概要

自閉スペクトラム症(ASD)は、対人相互作用の障害と限局性反復行動を中心にした神経発達症で、食行動異常を伴うこともある。しかし、ASDの味覚特性と食行動異常の関連については定量的に評価されていない。本研究では、味覚特性を評価し、食行動異常との関連性を検証する。また、ASDの臨床特性を考慮して、因果関係を探索することで、ASD児童の食行動異常と味覚特性のメカニズムを仮説立てることができる可能性がある。

研究実績の概要

本研究では、味覚の受容器である味蕾や末梢神経の機能の程度を評価できる検査法を用いて味覚特性を評価し、食行動異常との関連を検証する予定である。当該年度は、倫理審査申請書の作成および自閉症の評価・味覚の定量に必要な設備体制の準備につとめた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

初年度には研究実施の体制を整え、次年度にリクルートを開始することを想定していたが、到達しなかった。

今後の研究の推進方策

自閉スペクトラム症児童の診療に携わる部門の協力および倫理審査の承認を得るといった研究実施のための体制を整える。

報告書

(1件)
  • 2023 実施状況報告書

URL: 

公開日: 2023-04-13   更新日: 2024-12-25  

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