研究課題
若手研究
本研究の目的は、進行がん患者の症状緩和に向けた遠隔看護質評価指標を開発することである。開発は、遠隔看護実践に関するシステマティックレビュー及び遠隔看護実践者インタビューより初期指標項目プールを作成し、国際標準とされるRAND/UCLA適切性評価を用いて質評価指標の開発に挑む。本研究により、進行がん患者に対する質の高い遠隔看護が提供されるようになり、地域社会におけるがん看護の均てん化が期待される。